―なおくんさんといえば、マインドマップですよね。
「あはは。そんなイメージが?!笑」
―なおくんさんのマインドマップについての本は、大ベストセラーになりました。
「そうですね。50万部くらい売れましたね」
―私もなおくんさんの本でマインドマップを知りました。
本当に美しいマインドマップです。感動します。
「ありがとうございます。
より美しくて楽しい気分になるマップを作れるようにしています」
―マインドマップのいいところはどんなところでしょうか。
「マインドマップのいいところはいくつかあります。
まずは、描いていて楽しいことですね。
次に、全体をざっくりと俯瞰できること。
最後に、アイデアを連想でどんどん創出できること。
こんなところですね」
―簡単に要約すると、楽しい・俯瞰・アイデア。
こんなところでしょうか?
「あははは。見事に単語に要約してくれましたね。
そうやって単語にまとめるのもマインドマップ的です。」
―マインドマップを毎日描いていたら、
私も単語に要約することが得意になりました(笑)
「でね、ぼくがとにかくおすすめしたいのは、
真面目な大人の人たちですね」
―子供じゃなくて?
「もちろん子供にもおすすめです。でもね、子供って、もともとクリエイティブなんですよ。でもね、大人になると真面目になっちゃう。黒い文字でテキストしか書かなくなる。だからこそ、マインドマップがいいんですよ」
―そうですね。私もクリエイティブになりました。
本当に描いていて楽しいですね。
iPadのソフトである、Mindmap Kidsの使い方も
とても勉強になりました。
「あのソフト、ぼくはだいすきなんですよ。
制約があるなかでいかに創造的に出来るか。
そういうのが本当に面白くて。
あのソフトは、そんなぼくの創造スイッチを
ONにしてくれるんです」
―ええ。描いていたら時間を忘れちゃいますww
「でしょう?
絵文字縛りでマインドマップ描くのも楽しいですよね」
―はい!!あの遊びは熱いです!!www