楽器でコミュニケーションをしたい

Mary:会話をするように楽器でコミュニケーションをするのがナックの夢なのよね?

Nack:そうだね。楽器を通じていろんな人とコミュニケーションがしたいんだ。

Mary:そのための第一歩としてバンドメンバーとその夢を共有しているのよね。

Nack:うん。4年くらいかけて、僕の伝えたいことがようやく少しずつ伝わってきた。

Mary:音楽でコミュニケーションが出来たら本当に楽しいでしょうね。

Nack:めっちゃ楽しいよー。バンドでアンサンブルをする喜びをすごく感じられる。

Mary:ナック、また妄想の世界に入っちゃったわねwww

Nack:あ、ごめんwww 今ね、バンドに鍵盤楽器のメンバーがいたらいいなぁってちょっと思っちゃったんだよねー。そうしたら会話ももっと楽しくできそうだなと思ったの。

Mary:へぇ。どういうこと?

Nack:今のメンバーは3ピースなんだけど。そうするとバッキングのメンバーがベースとドラムになっちゃうから、ギターが一人で喋ってる感じになるんだよね。

Mary:ええ。そうね。

Nack:そうすると「掛け合い」が出来ないから、あんまりおもしろくない。

Mary:うーん。そうね。ベースやドラムに「掛け合い」まで任せると大変そうだし。

Nack:そうなんだよ。もうちょっと高度なことが出来る人ならいいんだけど。

Mary:そう考えるとキーボードがいるといいわね。

Nack:まぁでもとにかく、今のままでも最高というかすごく理想的な環境だからさ。

Mary:ええ。この調子で続けていけば、どんどん良い環境に成長していくわよ。