―なおくん先生、いやなことが起きたときの対処法についておしえてください。
「具体的になにがあったの??」
―ええと・・・今やっているブログのアクセス数が急に落ちてしまいまして。
「そっかー。」
―いつもどおりに更新しているし。とくに思い当たる原因とかもないんです。
「それは気にすることないよ。だって君のせいじゃないんだからww」
―でも、やっぱりアクセス数が少ないと落ち込みます。
「君は雨の日に、自分のせいじゃないかって落ち込むの?」
―雨の日?? いえ、雨になるのは自分のせいじゃないですから。別に落ち込んだりする必要はないですよね。
「それと同じことだよ」
―え?どういうことですか?
「アクセス数ってのは、君の力ではどうしようもないことでしょう。君以外の誰かがアクセスしてくれた数字なんだから。」
―ええ。
「天気が晴れるのか雨になるのかというのと、本質的には同じことなんだ。」
―自分のせいじゃないってことですか。
「そう。だから、アクセス数が少なくて落ち込むことは、雨だからといって落ち込んでいることとなんら変わりないことだよ。」
―そっか、たしかに。アクセス数に一喜一憂するのって疲れちゃいます。
「それは、自分ではコントロールできないことに気を病んでいるからだよ。」
―よくわかりました。
「じゃあ、たとえばさ。もし数日ずっと雨が続くとする」
―はい。
「それでも晴れてほしいとき、君ならどうする??」
―うーん・・・自分ではどうしようもないことだけど
「でも、晴れてほしい」
―願いを込めててるてる坊主でも作りますかね。笑
「そうだよね。」
―あはは。そういえば子どもの頃よく作ってましたww
「それと同じなんだよ」
―え? アクセス数も??
「そうそう。アクセス数が落ちてしまったときに、自分ができること」
―てるてる坊主を作ること・・・
「じゃなくて」
―アクセスが上がりますように、と願うこと
「そうだねwww」
―お願いごとして上がるもんですか??笑
「いや、上がらないよww」
―そんなー!!どういうことですか。
「違うの。お願いごとをして、アクセス上がりますようにって願うでしょ。そうすれば気持ちがポジティブになるじゃない?」
―確かに、落ち込んでいたときよりかはポジティブになります。
「そうすると、気持ちの周波数が上がって、よりよい結果を引き寄せるようになるの」
―おお、引き寄せの法則ですね。
「それで、脳のRASが働いてね、アクセスが増えるための情報とかがやたらと目につくようになってくるの」
―ああ、本屋さんとかでやたらとアクセス数を増やすための本が目につくとか?
「そうそう。そういうことが起こるの」
―なるほど。そのために、まず願うことが大事なんですね。
「そういうこと。落ち込んでいたら、ますます落ち込むようなことが目につくようになっちゃうからね」
―わぁ!!めっちゃそれ、大事なこと聞きました。
「よかったら試してみて。」
―はい、ありがとうございます。