「みなさんこんにちは。本日もゲストには、
作家でブロガーのなおくんさんに
お越し頂きました。」
「よろしくお願いします」
「昨日の話の続きなんですけど
ブログで妄想インタビューを
書き続けていたらアクセスが増えたという」
「ええ。最初はほんとにアクセスが2とか
3とかで。1日あたり。それ、自分やんって笑」
「ブログ初心者あるあるですね。笑」
「そうなんです。これを1年くらい続けて
ずーっとアクセス数変わらなくて笑」
「わぁ。ココロ折れそう」
「でしょう? 普通はココロ折れて、
辞めるか、方向転換とか考えたりするじゃないですか。でも、ぼくはしなかった」
「それはどうしてですか?」
「楽しかったからです。
たとえアクセスがなくても、ブログを
書きながら妄想インタビューを想像する
ことが、楽しかったからです」
「楽しいのなら意味がありますね」
「そうなんですよ。ブログって
一番の読者は自分であり、もっと言えば、
書き手が書くことそのものを楽しむことが
もっとも大切だと思ってるんです」
「あぁ。
書き手自身が楽しんで書くこと。
それは考えたことなかったです」
「そのことに気づいて、もうアクセス数とかどうでもいいから。毎日楽しく書ければ幸せだって思って更新を続けていたんです」
「ほう」
「そしたら、なんか知らないけど少しずつアクセス数が増え始めて。笑」
「不思議ですね」
「そう。ほんと不思議。最初は、10〜15くらいに増えただけだったんですけど。それから少しずつまた増えてきて」