自己肯定感について

―それでは、なおくん先生。

今日のテーマは「自己肯定感」についてです。

 

「おおっ!?今日からお題ありきで話すんですね」

 

―はい。ブログのアクセスを上げるためには、

キーワードありきで書くことが大事と聞きまして。

キーワードを使いながら文章を書く練習になると思って。

 

「あはは。それはいいアイデアですね。

お題があれば話題もそれないですしww」

 

―最近は、よく自己肯定感という言葉が

聞かれますが、どのような背景があると思いますか?

 

「そうですね。たしかに、書店などに行くとよく、

自己肯定感低め、みたいなワードを目にします。

 

背景ですかー・・・。うーん。

 

時代の変わり目だから、というのがあるような気がします」

 

―時代の変わり目、というと。

 

「今までの親世代の価値観と、子どもたちの価値観が

違ってきて、親は子どもの考えや行動が間違っていると

思って、否定ばかりする。

 

そうすると子どもはどうなるか??」

 

―自己肯定感が低くなってしまう。

 

「そうです」

 

―なるほど、世代間の考え方のギャップが背景に

あったのですね。

 

「その親と子どもの世代間ギャップというのが、

数十年前から始まっていて。

それで、今の30代〜40代くらいの人たちが、

まさに自己肯定感低い、人たちのボリュームゾーンなんです」

 

―わぁ・・・。今一番活躍すべき世代なのに。

 

「残念ですよね」

 

―自己肯定感を上げる方法なんてありますか??

 

「自己肯定感を上げる方法か・・・。

いくつかありますが、ひとつだけ紹介します。

それは、小さな達成を褒めること。」

 

―小さな達成を褒めること。

 

「小さな達成を褒める、というのは、たとえば、

ブログを今日、1記事書けましたよね。

 

そうしたら、

よくやったね。ブログ書けたね。

えらいね、自分。

 

みたいに、自分の小さな成果を褒めてあげるんです。」

 

―自分で、自分に?ですか。

 

「そうですww 

だって誰もほめてくれないからww

 

自分で自分に褒めてあげる。

自分を肯定してあげる。

 

ほら、これこそ自己肯定感ってやつですよ。」

 

―なるほどーー。

 

「こういうことを、毎日コツコツ繰り返して

いくんです」