妄想未来脚本 2020/10/31

今日もパソコンの証券口座を開く。

評価損益が+ 35,332,563円になっていた(笑)

僕は今完全に自由なライフスタイルで暮らしている。

マレーシアに住んでいるのだ。

今日は久しぶりに日本に帰ってきた。

 

「お待ちしておりました」

ホテルのフロントで受付の人が丁寧に挨拶をしてくれる。

僕はスーツケースを預ける。

そしていつものホテルの部屋に入る。

僕のために用意された特別な部屋。

ふかふかのベッドが用意されており、眺めの良い景色が見える窓がある。

 

「お疲れ様です(笑)

都内のスタジオでバンドのリハーサルがあるのでスタジオに来た。

「マレーシアの生活はどうですか?」

「もうめちゃくちゃ楽しいよ(笑)

メンバーと近況について話し合う。

 

ファンの女の子が来てくれた

(あ、なおくんさん!)

「あ、あの。なおくんさんですか?」

「はい」

「わー!! YouTubeでいつも見てます。なおくんさんの音楽が大好きです。本当にいつも元気をもらっています。お礼を言いたくて来てしまいました」

「そうなんだ。わざわざありがと」

「そうだ、よかったら練習を見ていってよ」

「え!?本当にいいんですか?」

 

スタジオで音楽を演奏する。

僕はギターを爆音で鳴らす。

ドラムとベースもすごく楽しそうに演奏してくれている。

今回はゲストボーカルに僕の親友の女の子を連れてきた。

そして一緒に合わせる。

奇跡のような音楽が生まれた。

みんなすごい笑顔だ。

「練習とは思えない位めちゃくちゃ楽しいです」

「そうだね。僕ら3人はこれを3年以上ずっとコツコツやってきたからね(笑)」

「そうなんですね!!さすが。継続力がすごいです」

 

 

僕は即興でメロディーと歌詞を生み出し、それをメンバーに口頭で伝えて一瞬でアレンジを完成させる。

それを見ている周りの人たちは大抵びっくりする。

「まるで脳内で音楽が完成されているようですね。」

なんてこともよく言われる(笑)