【考#56】ブログ1記事あたりの文字数はどのくらいが良いのか

最低500文字。1000文字以上が理想?!

ブログの1記事あたりの文字数はどのくらいが良いのか、とふと思いたってGoogleの検索窓に「ブログ 文字数」などと打ち込んでみて調べてみた。その結果、大体1記事あたり1000文字以上を勧めている人が多かった。そして最低でも1記事あたり500文字は必要ではないかとのことだった。

 

これは検索でヒットしやすいとかそういう観点のものと、あとは文字数が少なすぎると人にちゃんと内容が伝わらないという点からの指摘もあった。つまり、機械にとっても人間にとってもある程度の文字数(1000文字)以上は必要ではないかということだ。

 

なぜ1記事あたりの文字数が多い方がいいのか

一記事当たりの文字数が多くなると、単語数が増えます。欲しい情報にたどりつくためには、複数のキーワードで検索する必要があります。よって、一記事あたりの単語数が増えると、組み合わせの数が累乗で増えるため、ロングテールでの集客増加が期待できます。 引用元:ブログは記事数ではなく「文字数」で決まる

なるほど、文字数が増える=単語数が増えるということだ。単語がたくさんあれば、それだけ複数ワードでの検索がひっかかりやすくなるということである。つまり、私が行ったように「ブログ 文字数」というように複数ワードで検索するときも、人によっては「記事 文字数」だったり「記事 文字 目安」だったりするわけなので、その検索ワードにひっかかる単語が多い方が有利というわけだ。 

 

最大で2000字!?

ウェブで読む上で適している一つの記事の限界は「最大で2000字」というもの。「3分で読める分量で十分」。この量はYouTubeの視聴時間を参考にしているそうで、最近、視聴時間は1分になっているのだとか。引用元:2000字と3分…ウェブ媒体記事の適切文字量…の呪い : アゴラ - ライブドアブログ

 

 あまり文字数が多すぎてもいけないようだ。最大で2000字ということらしい。大体3分くらいで読める分量です。YouTubeの視聴時間を参考にしているというのが面白いですね。でも「最近、視聴時間は1分になっているのだとか。」とありますが、そう考えると1分で666文字ってことになりますね(笑)

 

最初は500文字からはじめよう!

■最初は500文字から初めて、
文字数を増やしていく
■700文字を書いたら、次の日に続きを
700文字書いて、記事を完成させる

引用元:ブログ記事「読者を引きつける文字数」は何文字?? | 「コーチング,コンサル起業」×「ブログ」わかりやすさNO1!集客教室

 

 いきなり1000文字以上書くのは、ハードルが高すぎる。そんな人には上記のアドバイスがよいですね。最初は「500文字」からはじめて、徐々に文字数を増やしていきましょう。あと、この記事でも行っていますが「引用する」というのも文字数を稼ぐのには有効なテクニックですよ。あんまり多用してもよくないですが。

 

まとめ

ブログ1記事あたりの文字数はどのくらいが良いのか?

  • 目安として1000文字以上
  • 上限は2000文字程度までが良い。
  • 最初は500文字から練習していこう。

(ちなみにこの記事は1318文字です)