与えられる人になろう

こんにちは

 

今日は「与えられる人になろう」というお話をします。

 

  1. 「与えられる」の2つの意味
  2. 与えられることがあることに気づく
  3. 与えられていることに気づく

 

1.「与えられる」の2つの意味

 

突然ですが、みなさん

 

 「与えられる人になりたい!!」

 

って思いますか?

 

思いますよね(笑)

 

与えられる人になって、たくさん与えられたいですよね。

 

簡単です。

 

与えられる人になればいいんです。

 

 

え?

 

そう、

与えられる人になれば、

与えられる人になるんです。

 

 

意味わかりませんか?

 

 

「与えられる」という日本語、2つの意味があるんですよ。

 

 ①与えられる=与えてもらう(受益)

 ②与えられる=与えることが出来る(可能)

 

ほら。

 

つまり、

 あなたが、与えられる人(与えることが出来る人)になれば、

 与えられる(与えてもらう)んです。

 

与えられる人=与えられる人

 

ということなんですね。

 

2.与えられることがあることに気づく

 

あーはいはいはい、

つまり、よく偉い人がいう

「与えれば、豊かになる」系のお話でしょ?

 

と思ったあなた。

 

 

そうです。

 

 

まぁ、そうなんですけどね(笑)

 

 

ここで言いたいのは、もっとシンプルなことで。

 

まずね、

「与えられることがあることに気づく」

ということを考えてほしいんですよ。

 

あなたが、他者もしくは社会に、

 「与えられること(与えることが出来ること)」

ってなんでしょう。

 

 

与える、というと、ついつい

 「寄付をする」

とか、そーいうことを連想してしまいがちですが、

もっともっと小さなことでいいんですよ。

 

たとえば、

 ・笑顔を送る

 ・お疲れさま、などの労いの言葉をかける

 ・自分の知っていることを教えてあげる

 ・荷物を持つことを手伝ってあげる

 ・料理を作ってあげる

 ・料理の作り方をブログでシェアする

 

などなど。

 

あなたが、今出来ることって実はたくさんあるんです。

「与えることなんてないよ」なんて人は、いないんです。

 

与えられることがあることに

気づきましたよね。

 

3.与えられていることに気づく

次は、与えられていることに気づくことです。

 

あなたは、もしかしたら

「自分はなにも与えてもらえていない・・・」

と思っているかもしれません。

 

しかし、もうすでに、

多くのものを「与えてもらっている」んですよ。

 

これも、いわゆる「お金」とか「成功」みたいに考えがちですが、そうではないんですよね。もっともっと小さなこと。ふだん気にもとめないことです。

 

たとえば、

 ・今、生きていること

 ・空気が十分に吸えること

 ・水道からきれいな水が出てくること

 ・日本が平和であること

 ・近くにコンビニがあること

 ・住むための家があること

 ・今こうしてブログを読めること

 

などなど。

 

ね、たくさん「与えられている」でしょう?

実はすでにもう、あなたは豊かなんですよ。

 

 

まとめ

与えられる人になろう、と書きましたが、

もうあなたは、十分に

 ・与えることが出来る人であり

 ・与えられていることがたくさんある

 

つまり、「与えられる人」になっているんです。

そのことに気がつけばいいんだよ、というお話です。

 

最後まで読んでくれてありがとう。

 

(所要時間10分、1260文字)