【読書メモ】「ロンリ」の授業
こんにちは
今日は、読書感想文『「ロンリ」の授業』について書きます。
「ロンリ」の授業:あの人の話はなぜ、わかりやすいんだろう? (単行本)
- 作者: NHK『ロンリのちから』制作班,野矢茂樹
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2019/01/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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(目次)
本を読んだきっかけ
・自分の中であやふやになっていた「論理」について理解を深めたいと思ったから
・論理を理解することでより文章をわかりやすく書けるのではと考えたから
・わかりやすそうなデザインだったから
こんな人におすすめ
・自己主張が上手くできず人間関係が苦手な人
・論理についての理解を深めたい人
・世の中の常識に疑問を持っている人
感銘を受けたポイント3つ
①論理のちからについて理解する
・まず論理とはなにかという理解が必要。
・論理的に話すための基本は「意見+根拠」
・自分の意見だけを言うのではなく、必ず根拠も述べる
・様々な問題を整理(分類・優先順位づけ)することも論理のちから
・「事実」「推測」「意見」が混ざってしまわないように注意
②ニセモノの論理
・「こんなの常識だろう」「今までもそうだった」
・高圧的に論理的ではない根拠を言われてしまうことがある
・それは本当に正しいのか、と疑うことが大切
③お互いを「尊重」するための論理
・お互いの考えの違いを知り尊重することが大切
・根拠を尋ね、相手の考えを理解しようとすること
・意見の違いを解消しようとすること
まとめ
曖昧な思いや感情を整理して、自分の思いを上手く伝えて、相手の考えも理解する。
論理は、お互いを理解してよりよい関係を気づくために必要なもの。
そのように感じた。
最後まで読んでくれてありがとう。