電車に乗っていたら、目の前に「おっさん」が座っていた。これは見事なおっさんであった。このおっさんは、なぜおっさんなのだろう。そんなことを考えながら観察していると、おっさんを構成する要素がいくつか見えてきた。というわけで、今回は「おっさんを構成する7つの要素」について考えてみよう。
おっさんを構成する7つの要素。
- 鼻息が荒い。
- 汗が多い。
- クチャラーである。
- 太っている。
- 髪が薄い。
- くしゃみが大きい。
- 服装がだらしない。
1.鼻息が荒い。
とにかく鼻息が荒い。「ハァハァフーフー」と四六時中言っている。近くにいるとかなり気持ち悪いと感じてしまう。なぜこんなに呼吸をしなくてはならないのだろうか。
2.汗が多い。
それほど暑くないのだけれども、汗をよくかいている。体質なので仕方ないことなのだが、汗をたくさんかいていると「おっさんだなぁ」という印象が強くなる。
3.クチャラーだ。
なぜかおっさんにクチャラーが多い気がする。カウンター席に座っていて、隣にクチャラーのおっさんが来たらもう本当に死にたくなる。クチャクチャと音をたてられると、食べ物がまずくなる。そして、本人は全くその自覚がないことにさらに腹が立つ。
4.太っている。
年を重ねると太りやすくなるので仕方ないことかもしれないが、同じ年齢でも太っているかどうかでだいぶ「おっさん」具合も違ってくるように思える。太っているだけで、老けている印象を与えるのではないか。
5.髪が薄い。
これも仕方ないことですが、髪のボリュームだけでだいぶ年齢の印象が異なってくる。多くのおっさんが(その予備群も含め)育毛に必死になるのもよくわかる。
6.くしゃみが大きい。
おっさんは、爆音でくしゃみをする。室内の人が皆びっくりしてしまうくらいの音量で。これも年を重ねるとそうなってしまうものなのか。音に敏感な人は、このくしゃみでかなり心臓がドキっとしてしまう。
7.服装がだらしない。
服装に気を遣わなくなるのか、服装がヨレヨレだったり汚かったりするとかなり「おっさん」度はあがってくる。身だしなみには気をつけたいものだ。
まとめ
自分のことを棚にあげて「おっさんとは何か」ということを考えてみた。おっさんを構成する要素を考えることにより、その要素を極力排除すれば少しでも「おっさん化」を避けることが出来るかもしれない。
「おっさん」を構成する7つの要素。
1.鼻息が荒い。
2.汗が多い。
3.クチャラーである。
4.太っている。
5.髪が薄い。
6.くしゃみが大きい。
7.服装がだらしない。