プロブロガーのイケダハヤトさんが、プロブロガーになりたいのなら「1日10本、365日年中無休で2年間」やってみよういうことを言っていた。
1日10本更新というのは、かなり大変そうだ。
これをやることによりどのような効果が得られそうなのか考えてみた。
1日10更新を続けるメリットとは?
1.記事を書く体力がつく。
2.記事を書くハードルが下がる。
3.発想がブレイクスルーする。
4.ストックが溜まる。
5.駄記事を量産することで良い悪いの判断がつく。
6.アンテナの感度が高まる。
7.自信がつく。
こんなところだろうか。
それぞれについて考えてみよう。
1.記事を書く体力がつく。
1日10記事を2年間毎日、というのはかなりしんどいと思う。1日1更新でも、コツコツ続けるのは大変だった。ただ、それが出来たのだから10更新も習慣になりさえすれば出来るような気がする。わからないけど、でも体力はつくだろう。
2.記事を書くハードルが下がる。
1日10本で、1記事あたり15分で作成というペースだと、「何を書こうか」などと悩んでいるヒマはない。だから、もう片っ端から思いつきで文章を書くことになるだろう。これはこれでいいことだと思う。ウジウジ悩んでいて、結局何も出来ずじまい…ということになるよりはいいと思う。
3.発想がブレイクスルーする。
これも上記と同じようなことかもしれないが、1日10記事だと、いろんなパターンを考えていかないと続かないと思う。なのでありとあらゆるパターンの記事を書いてみることになるだろう。その中で、意外な発想が生まれるかもしれない。
4.ストックが溜まる。
単純に1日10記事を更新していけば、1日で3650記事。2年間毎日続けたとすれば7300記事もの量になる。これはすごい量だ。これだけのストックがあれば、検索エンジンからの流入も多少はあるかもしれない。
5.駄記事を量産することで良い悪いの判断がつく。
もちろんそんな上手い文章がいきなりたくさん書けるわけではないだろう。駄記事を量産することになるのは間違いない。しかし、そういう記事をたくさん書くことによって、良い悪いの判断もつくようになるのだろう。
6.アンテナの感度が高まる。
1日10記事も書くので、いろんなことをネタにしないと続かない。だからアンテナの感度も必然的に高まると思う。どんなこともネタにしていかないと続かないからだ。
7.自信がつく。
クオリティはどうあれ、1日10記事を2年間続けることが出来たら文章を書くことに関してはかなり自信がつくように思う。また、さすがにそれだけの量を書いていたら多少なりとも文章力は上がっているだろうし、なにかしらの結果はついてくるように思う。
まとめ
とりあえず、1日10更新という目標は面白そうなので、生活に支障のない程度に出来る限り頑張ってみようと思う。