・ブログの記事構成を図解してほしいな
こんにちは、なおくんです。
マインドマップ歴16年のぼくが、様々なYouTubeやブログや本で学んだ「ブログの記事構成」を一枚の図にまとめてみました。
今回はこの図をもとに「ブログの記事構成」について解説していこうと思います。
ブログの記事構成を図解してみた
ブログの記事構成を簡単にポイントだけまとめると以下の通りです。
④本文 ⑤まとめ ⑥CTA
それぞれ詳しく解説していきましょう。
ブログの記事構成① タイトル
ブログの記事構成1つ目は、タイトルです。タイトルには、検索キーワードが含まれているかどうかがSEOにおいて非常に大事です。タイトルについてのポイントは以下の3つです。
- キーワードを含める
- 28〜32文字で
- 前後2つに分けるとよい
タイトルについて詳しくは、以下の記事をどうぞ。
>>参考:【ブログ】記事のタイトル文字数は? | 結論:28〜32文字くらいにしよう - NaoBlog
ブログの記事構成② 導入文
ブログの記事構成2つ目は、導入文です。導入文は、ブログ記事の本文に入る前の「まえがき」的な役割を持ちます。導入文は、大きく分けると以下の3つのパートに分けることができます。
■導入文の構成
- 読者の悩み
- 信頼性の担保
- 読者のベネフィット
それぞれ解説していきます。
導入文1: 読者の悩み
導入文1つ目のパートは、「読者の悩み」です。ここでは、読者の悩みを言語化します。読書の悩みを言語化する際は、キーワードを入れましょう。
悩みは1つでも良いですが、できれば3つ書き出すとより深い記事が書けます。悩みを3つ書き出す際は、最初は「顕在ニーズ」を書きましょう。残りの2つは「潜在ニーズ」を書くとよいでしょう。
導入文2: 信頼性の担保
導入文2つ目のパートは、「信頼性の担保」です。信頼性の担保のパートでは、簡単な自己紹介を兼ねて、自分の実績を示します。実績を示すことで、記事に対する信頼性が高まります。たとえばこの記事だったら「マインドマップ歴16年」というのが信頼性の担保にあたります。
導入文3: 読者のベネフィット
導入文3つ目のパートは、「読者のベネフィット」です。読者のベネフィットのパートでは、記事を読むことで、どのようなベネフィットがあるのかを示します。ベネフィットというのは、メリットのようなニュアンスだと考えてください。読者にどういう得があるかってことをサクッと説明しましょう。
ブログの記事構成③ 目次
ブログの記事構成3つ目は、「目次」です。目次は、H2見出しの前に自動的に入る仕様になっているブログが多いです。はてなブログの場合は、自分で目次を挿入します。
ブログの記事構成④ 本文
ブログの記事構成4つ目は、「本文」です。本文はざっくりと3つの「見出し」を作るといいでしょう。この見出しがいわゆるH2見出しです。H2見出しは、先ほどの「読者の悩み」に対する「回答」みたいな感じにしておくと書きやすいと思います。
また、最初のH2見出しは、タイトルと同じにするとSEO的に良いみたいです。
ブログの記事構成⑤ まとめ
ブログの記事構成5つ目は、「まとめ」です。ブログ記事の最後にまとめを書きましょう。基本的には導入文で書いた本文の要約をもう一度言い回しを変えて書くようなイメージでOKです。
ブログの記事構成⑥ CTA
ブログの記事構成6つ目は、「CTA」です。CTAはコール・トゥ・アクションの略です。コールトゥアクションとは、「行動を促す」ことです。つまり、ブログ記事の最後に読者にとってほしい行動を促します。
具体的には、
- 関連記事への誘導
- 収益記事への誘導
- アフィリエイトリンクへの誘導
- メルマガの訴求
- 読者登録のお願い
・・・などがあります。
せっかく記事を読んでくれた読者さんに、最後に自分がとってほしい行動をとってもらいましょう。
ブログの記事構成: まとめ
というわけで今回は「ブログの記事構成の方法」についてサクッと解説してみました。
もしよければ参考にしてみてください。
それじゃー!!
あわせてよみたい
*1:目次のデザインはこちらを参考にさせていただきました。