インターネットの外の世界に遊びに行きたい

さて、今日もモーニングページを書こう。ぐっすり寝た。ほんとうにずっと眠っていた。まるで猫のように。リラックスしまくった。そのせいか、じゃっかんだるいwww元気いっぱいでーーーすっ!!ってな感じになっていたいけど、現実はそうはいかない。まぁ天気のせいもあるのかもね。ここ最近ずーっと雨だからさ。そうそう、夢を観たんだ。どんな夢かというと、レッスンに遅刻する夢。なんかさ、スケジュールからすっぽ抜けていてね、レッスンに行くのが遅れちゃったの。言い訳を考えようとしていて、でも外は雨で。ああ、行くの面倒くせぇなーと思ってしまった。みたいな。妙に生々しい感じの夢だったなぁ。最近は、なんかちょっと現実社会が面倒になってきちゃった。いろんな数字を追うこともばからしいなぁって思うようにもなってきた。フォロワー数とか、いいねの数とかで一喜一憂することも「アホくさwっw」って思えるようになってきた。これって、恋愛について興味が持てなくなった感覚と似ているかもしれない。みんなが必死に恋愛に夢中になってるのをみて、なんでそんなに必死なんだろwwって冷めた感じで観るようになった瞬間があって。ぼくもかつては、マスコミに踊らされて、恋愛がしたいって思わされていた。でもさ、そんなものは幻想でしかなくって。結局のところ、ただの男と女という、リアルな人間がいるだけ。それと同じで、フォロワーとかいいねがどんなに多くたってさ、実際に会ったら、そこにいるのはただの人間ってだけなんだよね。虚構の世界のゲームでしかない。フォロワーが多いからってその人がすごいわけじゃなくって、ただ単に「SNS」というゲームをうまくハックしただけでしかない。そして、ぼくは今はそんなものに心が動かなくなった。どうでもよくなった。強がりじゃなくってね。本当に心底どうでもよくなれた。こういう風になれたことが嬉しい。また1つ「煩悩」を手放すことができた気分だ。図書館に行って思ったことなんだけどさ、有名な作家さんでSNS発信をしている人ってあんまりいないじゃないですか。それだけの人ならば、有料noteとか売ったらいいのになぁって思うんですけど。でもね、たぶんそういう人たちは、そういう「世界」にそもそも興味がないのかもしれない。インターネットワールドに。この世界は、すごい格差社会だ。一気に人気者になってバズれば、億単位のお金をゲットできて、数十万・数百万単位のフォロワーを集めることもできる。でも、一方で一度炎上をすれば、ものすごい数の批判やバッシングが飛んでくる。そして、一瞬で忘れ去られる。そういう泡のような世界。まさにバブル。ぼくは、もろにその時代に翻弄された世代だから、それを客観的に観ることができなかったのかもしれない。インターネットの外には、もっともっと広い世界が広がっている。そして、ぼくはそういう世界にも遊びに行きたいと思う。