モーニングページ

今日で3日目となります。モーニングページの習慣です。キッチンタイマーを10分間にセットしてタイマーをスタート。10分後のアラームが鳴るまでに、ひたすらタイピングをする。改行も一切しない。今この瞬間に思ったことを瞬時に言語化してキーボードを介して入力する。ただの運動。なんの意思も介さない行為。うん。これがすごく心地良い。ただ歩いているという感覚。なにも考えずに文章を書くのって本当に楽しいんだよ。誰かに読まれるかどうか。いいねしてもらえるかどうか。読者が増えるかどうか。そんなことを気にしながら書く文章はしんどいよね。キーワードを設定して?ペルソナを設定して?SNS流入を意識したアイキャッチSEOで上位をとるためのテクニック5選?いやいやいや・・・。もう本当につまらない。本当にさ。書くことが大好きだったのに、テクニックを追い求めるほどにどんどん書くことがつまらなくなっていく。わかるでしょ? ブログを書くあなたもわかるよね?そうなんだよ。ぼくは中途半端なテクニック論にハマって文章に絶望した人間だよ。中途半端なテクニックは一番最悪だよ。文章自体に魂が乗らないし、しかもアクセスも増えない。Twitterもそうだよ。フォロワー増やしのための上辺だけのテクニックが横行して、超つまらない空間になっている。本質的にコンテンツ力で勝負しているアカウントはどのくらいあるのだろうか。そもそもコンテンツ力っってなんだ?コンテンツが面白いって??それぞれのプラットフォームごとに「お国柄」みたいなものがあってね。やっとここ最近、Twitterのお国柄が理解できるようになってきたんだ。そんで「Twitter語」がちょこっとだけ話せるようになってきた。そうしたらリツイートしてもらえたり、いいねを押して貰えることもちょこっとだけ増えたんだ。はてなブログも「お国柄」みたいなものがあるんだと思う。だけど、まだぼくははてなのお国柄もよくわかっていないし、「はてな語」もうまく話せない。言語のたとえから、実際の言語の話になるけど、ひとつの言語を習得するのには10年〜15年くらいかかるって言われている。英語を習得するのに10年、中国語を習得するのに15年とか。その言語の難易度によっても多少違うらしいけど。つまり、言語を習得するのってそのくらい時間がかかるってこと。決して3ヶ月とか半年1年ってレベルでかんたんにできるもんじゃないんだよ。そう考えると、ぼくがTwitter語を理解して自分でもなんとなく「使える」ようになったのも、Twitterを開始してから10年してからだ。2011年の3月からTwitterを始めたから。ちょうど10年。あ、ちなみに2011年3月ってのは、東日本大震災があったときだね。そのときにTwitterを始めたのは、情報収集のためだった。そんなことも思い出した。以上。マル。