引き算の美学は、マインドフルネスになるかもしれないという話。

Nack:こんにちは。今回は「引き算の美学は、マインドフルネスになるかもしれない」というテーマでお話しようと思います。

Mary:どういうこと?

Nack:昨日、Twitterで要約ツイートにハマっているという話をしましたよね。

Mary:そうね。要約をすることは、引き算の美学でもあると。

Nack:そうなんだ。このブログと真逆。このブログはどちらかというと、10分間という限られた時間内でどれだけ多くの文章を書けるか。そういうことを考えて書いていた。

Mary:そんなことを考えていたの?ww

Nack:あえて言語化していなかったけど、たぶんそうだと思う。そして、これは多くのブロガーさんも無意識にやっていることかもしれないと思ってる。

Mary:確かに「文字数が多いほどいい」みたいな文化はあるからね。

Nack:でもね、そうすると集中出来ないんだ。

Mary:どういうこと?

Nack:文字数を稼ぐことに意識が行き過ぎて、文章を「推敲する」「磨く」という方向に意識がいかなくなる。

Mary:文字数だけ多い、雑な文章になっちゃうということね。

Nack:そうなんだ。だから、文章を極力短くすることを意識する。そうすると、ひとつの文章にすごく集中できる。

Mary:なるほど。マインドフルネスになるのね。

Nack:そういうこと。