【切り抜き動画】は容認されていくのか?

―なおくん先生、さいきん「ひろゆき」さんの切り抜き動画をよく見ています。

 

「あははは。なぜかYouTubeによく上がってくるから、ついつい見てしまいますよね」

 

―これらの切り抜き動画は、これからどうなっていくのでしょうか?

 

「うーん。ぼくは、わりと容認されていくような気がするんですよね。ひろゆきさんに限らず、マナブさんとか、ご本人が【切り抜き動画】を公に容認している場合は、どんどん切り抜きが出てきます。ルールなど、詳細は各人によって多少ことなりますので確認が必要ですが。」

 


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―なるほど。ご本人が認めていれば、ルールの範囲内であれば切り抜き動画もどんどん作れますもんね。

 

「そうそう。あとは、スピリチュアル界隈では、Happyちゃんが自身の主催するHTLのメンバーに限り切り抜き動画のアップを容認しています」

 

―発信者側と、切り抜き動画作成側、また視聴者にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

 

「まず発信者側のメリットとしては、拡散を自動でやってくれるメリットがある。そして、自分のメッセージを効率よく伝えてもらえる。認知度の向上。切り抜き動画を作ってくれる人が、より自分のメッセージを深く理解してくれる・・・このようなメリットがあるんじゃないかな?」

 

―なるほど。では、切り抜き動画作成者にはどのようなメリットがありますか?

 

「まずは、自身にコンテンツをゼロから生み出す力がない人にとっては、非常に助かるよね。素材が提供された状態で、それを料理することが得意なタイプの人にとってはすごくやりがいのある仕事である。そして、場合によっては収益も得ることができる。自分自身のコンテンツ作成の勉強になる」

 

―そうですね。それでは、最後に視聴者にとってのメリットも教えてください。

 

「切り抜き動画によって、ポイントをまとめた動画をサクッと見ることができる。様々な編集者が切り抜くことによって、なんども復習ができる。世の中に良い教えが広まって、みんなのリテラシーが高まる。こんなところかな?」

 

―素晴らしいですね。これから、このような【切り抜き動画】容認の流れは広がっていくのでしょうか?

 

「うん。ぼくは広がっていくと思うよ。」

 

―どうしてでしょうか??

 

「えーと、今は【風の時代】と言われていて。かつての時代(地の時代)であれば、一人の人間が【所有】することがヨシとされていたんだ。だけど、今の時代はそれってかなりダサい考え方で。みんなで「共有」すること。これが主流になってくる。」

 

―所有から、共有の時代・・・ですね。

 

「そうそう。んで、これは今までの価値観からすると、ちょっと最初は受け入れがたい概念だから。最初は抵抗があるかもしれない。だけど、徐々に慣れていく。そして、一人のアイデアを、また誰かが受け継いで、広げて発展させていく。こういう考え方が自然になっていくし、またその上手なやり方もどんどん生まれてくると思うよ」

 

―わぁー、すばらしい世界ですね。

 

「うん。」

 

―今日は、【切り抜き動画】は容認されていくのか、というテーマで、作家のなおくん先生にお話を伺いました。なおくん先生、貴重なお時間をありがとうございました。

 

「こちらこそ、ありがとう。」