―なおくん先生は、【感謝ノートセラピー】の第一人者としても有名です。どのようにして、この感謝ノートセラピーを思い立ったのでしょうか??
「2017年にぼくの中で、引き寄せの法則がブームになったんです。そのときに、いろんな本を読んだり、いろんな動画を見たりして自分なりに実践しました。そうしたら、【感謝ノートを書くこと】がすごく自分にとって、幸せになるツールだなぁと思えるようになったんですね」
―ええ。まずは2017年に、ご自身で感謝ノートを始めたということだったんですね。
「そうです。まぁそれからも紆余曲折あったんですけど。自分の中でメソッドが確立して、それを言語化できるようになったので、リアルな知人にも勧めてみたんです。そうしたら、その知人もかなり良い方向に人生が変化していきました。これは再現性があるなと確信して、より多くの人に伝わるように体系化していって、今の【感謝ノートセラピー】になっています」
―なるほど。まずはご自身で実践を繰り返し、その後にリアルな知人に勧めてみた。そのデータをもとに体系化されていったということなんですね。
「はい、そうです。その知人が多くのデータを提供してくれました。今思えば感謝しかありませんね。」
―最初から体系化するつもりで知人の方に勧められたのでしょうか?
「いやいや全然。笑 もともと、その知人はずっと人生について悩んでいて。ぼくも相談に乗ってたんです。それで気づいたことがあって。」
―どのようなことでしょうか?
「感謝が足りないってことです」
―へぇ
「いっつも周囲への不平不満や、愚痴、文句ばっかり言っているんですよ。恵まれていることとか、周囲から助けてもらったこととか、そういうことはほとんど言わない。ありがとう、って心から言っているところも見たことないwww」
―そういう人は、多いですね。
「ですよね。で、ぼくは【感謝する気持ち】を取り戻すことが出来たら、多少人生が前向きになるんじゃないかと思ったんです。それで感謝ノートを書くことをすすめてみたんです」
―すんなりと書いてくれましたか??
「いや、まったくwww 書いてもらうのに、数ヶ月かかりましたね」
―それはそうですよね。感謝することが出来ない人が、いきなり感謝ノート書けって言われてもwww
「ただの【お説教】だと思われちゃいますからね笑」
―そこからどのように説得されたのでしょうか??
「それは、またいつか。」
―あ、もう時間になっちゃいましたね。
今日も素敵なお話をありがとうございました。
「こちらこそ、ありがとうございます」