文章を書くことを仕事にしているいわゆるプロの物書きに憧れてブログを書いておりますが、ブログ記事すらなかなか書けない私がプロの物書きになることは出来るのだろうか。そもそもなぜプロの物書きは毎日文章が書けるのだろうか。その理由を勝手に考えてみた。(もちろん私はプロの物書きではないので、個人的な妄想で書いております)
- 締め切りがある
- テーマが決まっている
- 書くことが生活だから
- ターゲットが明確である
- 好きなことだから
1.締め切りがある
どんな仕事でもそうですが「締め切り」があることって大きいような気がします。この日までにやるという目標があればどうしてもやらざるを得ません。逆に締め切りがないものは永遠に終わらないような気もします。自己管理能力が高い人はこういう締め切りを、他人から言われる前に自分で設定して出来る人なのだと思います。時間的な締め切りもそうですが分量的な縛りもあるとやりやすいですよね。「○○文字前後で書いて」と言われた方が書きやすいように思います。
2.テーマが決まっている
文章を仕事で書く場合だいたい「テーマ」などの書くことが決まっていることがほとんどです。なにについて書くかということが決まっていれば書き出すのは、テーマが決まっていない場合に比べたら楽なように思います。もちろんそのテーマを考えることも含めて仕事なのかもしれませんが、ある程度テーマが決まっていると考えれば書くことそのものはそれほど大変ではないのではないでしょうか。
3.書くことが生活だから
書くことが生活になっているということは、分量をこなす経験を積めるという意味でスキルが上がっていくということもあります。また時間的にも会社員をしながらブログを書いている人よりもアドバンテージがあるでしょう。そして習慣として書くことがあるので、毎日コツコツと書いていくことが出来ます。まずはサラリーマンでもブログを書くことを生活の一部にしていくことが大切かもしれません。
4.ターゲットが明確である
文章を載せる媒体(雑誌、サイト、新聞など)が決まっているということは、それを読む読者に向けて書くことになります。だいたい雑誌によって読者層がありますので、その読者層のターゲットを想定して文章を書くことができます。ブログの場合はなかなかそのあたりが不明瞭なため、誰に向けて書いているのかがよくわからなくなりがちです。
5.好きなことだから
すべての文章家がそうだとは限らないと思いますが、基本的に好きなこと得意なことを仕事にされていると思います。好きなことは夢中になって行うことが出来ます。ブログを書く原動力もやはり基本は「好きなことだから」というのが大きいかもしれません。
まとめ
ブログを書くことを毎日継続するのは難しいですが、自分なりにテーマや締め切り、ターゲットを設定して、うまく生活の中に取り込んでいければよいですね。そうすればプロの物書きのように毎日書くことが出来ると思います。