表現における「パッション」と「翻訳」

こんにちは

 

今日は「表現における「パッション」と「翻訳」」について書いてみたいと思います。

 

  1. 表現における「パッション」と「翻訳」とは
  2. パッションは、メモをすること
  3. 翻訳は、メモした一行を丁寧に解凍していくようなもの

 

1.表現における「パッション」と「翻訳」とは

表現をするときに、思いついたことを即興でしゃべるのが好きなタイプがいる。これを「パッション」と僕は定義した。今思いついた。瞬間、今、ここで思いついたことを瞬時に言語化して(もしくは絵、音などで)表現すること。

 

翻訳とは、自分の中に湧いたパッションによる小さな表現のたねを、じっくりと育てていくような。解凍していくような作業であり、表現。

 

文章とは、頭の中の「ぐるぐる」を伝わる言葉に翻訳したもの

(『20歳の自分に受けさせたい文章講義』より引用

 

2.パッションは、メモをすること

パッションは、一般的には「メモをすること」なのかなと思いました。

湧いてきた瞬間の「気持ち」をメモすること。

 

3.翻訳は、メモした一行を丁寧に解凍していくようなもの

それに対して、「翻訳」は、メモした一行を「解凍」していくような作業。

自分がどのような気持ちでそれをメモしたのかを、振り返って、心の中の動きを「言語」に翻訳していく作業。

 

まとめ

メモ→翻訳 という作業工程に分けることによって、文章を書くという行為が自分の中で少し消化できそうな気がします。

 

コレ自体、ただのパッションなのでわかりづらいと思いますが、自分の備忘録として残しておきたいと思います。