【考#111】ブログ記事作成にマインドマップをかいてみたら楽しかったという話

 

ブログ記事がなかなか書けなくて「マインドマップをかいたらアイデアがたくさんでるのではないか」と思って、仕事帰りにマクドナルドに寄ってマインドマップをたくさんかいてきました。

 

ブログ記事のアイデアを出すためにノートにマインドマップをかきまくっていたのですが、ただマインドマップをかくという行為そのものが楽しくってこれはもしかしたら何かあるのかもしれないと思いました。

 

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そこで、今回は私なりのマインドマップを楽しむためのコツについてかいてみたいと思います。

 

  1. ペンは1色でいい(青色がおすすめ)
  2. 終わった後にキーワードをリンクさせよう
  3. 見開きのページに4つのマインドマップ

 

1.ペンはまず1色でいい(青色がおすすめ)

マインドマップと言えばカラフルなペンを使用するというイメージがあるが、ペンはとりあえず1色でいいです。あまりカラフルにしようとするとハードルが上がってしまいますし、大人が色ペンでノートにかくのはかなり抵抗があります。

 

マインドマップはまだまだ知名度も低いし、仮にマインドマップを知っている人に見られたとしてもやっぱり恥ずかしい。とにかく楽しい気持ちでかかないと良い発想は出てこないので、ペンは1色でいいです。できれば青ペンがおすすめです。青ペンは気分がリラックスするという説もあります。

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2.終わった後にキーワードをリンクさせよう

マインドマップのポイントは連想で芋づる式にどんどんアイデアが出てくるところです。さらに効果を高めるためには、かき終わった後に違う色のペンを使ってキーワードを繋げるとよいです。遠くにある言葉同士を線で結んだりしてみます。そうすると意外なつながりが生まれて脳がインスパイアされます。これは連想だけではなかなか出来ません。マインドマップならではの遊びだと思います。

 

イデアのひらめきってのは、よく「既存の知識の組み合わせ」と言われます。これを意図的に行うのです。脳内ではなかんかできないことでも、紙に書かれたキーワードを線で結ぶだけでいいんです。これはやってみるとわかりますが、とってもおもしろいです。異質のキーワード同士を結びつけたり、全然別のところから出てきたキーワード同士が意外に近い意味を持っていたりと、おもしろい発見がたくさんあります。


3.見開きのページに4つのマインドマップ

見開きに大きなマインドマップをかくのが一般的なのですが、私は見開きのノートに4つのミニマインドマップをかいています。見開きにでっかいマインドマップをかくと、紙がもったいないなぁというもともとの貧乏性の性格があったのと、見開きにかいてもなかなか広がらない場合もあるからです。大きなスペースにかくと、人によっては発想が広がるきっかけになるのでしょうけれど、私の場合は狭いスペースでも十分なのです。

 

見開きのページに4つのマインドマップをかくことのメリットとしては、さきほどの内容とかぶりますが意外なリンクが生まれるということです。違うマインドマップ内のキーワード同士を結びつけて新しい意味や概念が生まれたりすることも多々あります。


まとめ

マインドマップってルールがいろいろあったりしてちょっとハードルが高いと思われがちですが、自分なりにカスタマイズして楽しんでみるのもよいと思います。罫線のあるノートにかいてもいいし、一色のペンでかいてもいい。イラストなんてかかなくてもいい。とにかく楽しみながらいろいろアイデアを出しましょう。

 

マインドマップの参考リンク:

【マインドマップ1年生出張所】実際にマインドマップを描いてみよう!

 

マインドマップ関連のオススメ書籍:

 

ふだん使いのマインドマップ 描くだけで毎日がハッピーになる

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 気楽にマインドマップを活用できることがわかります。買い物メモだったり、ちょっとしたスピーチ、家族旅行の計画をたてたり、受験勉強に使ったりなどなど。マインドマップを日常に取り入れるためのヒントがたくさんあります。

 

ザ・マインドマップ

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 しっかりとマインドマップの基礎から学びたい方はこちら。厚めの本ですが、マインドマップ提唱者であるトニーブザン、バリーブザン氏が書かれた本なのでマインドマップの基礎の基礎をばっちり勉強できます。翻訳者は自己啓発・ビジネス書のカリスマである神田昌典さんです。