これからの情報化社会では、情報を受信するだけでなく「発信」することが大切になってきます。受信するだけでもいいのですが、発信することでよりネット社会を楽しむことが出来るようになります。今回は情報発信について思うことを書いてみたいと思います。
- ネットのお客さんは未来にもいる
- 情報発信することによるメリット
- 自分に合う場所を見つけよう
1.ネットのお客さんは未来にもいる
情報発信をしてもなかなかすぐには反応がなかったりするものです。そこでやる気をなくしてしまう人も多いようです。
しかし、インターネットの情報は基本的にずっと残り続けます。なので、たとえ今は誰からも反応がもらえなくてもあなたが発信した情報が1年後、2年後などの未来の読者から見てもらえる可能性もあるのです。
ネットのいいところは、相手が「検索」をして探してきてくれるところです。なのであなたから売り込みなんかしなくても、しっかりしたコンテンツであれば、遠い未来にあなたのコンテンツを求める読者が見つけてくれるかもしれません。
2.情報発信することによるメリット
情報発信することには多くのメリットがあります。まずはアウトプット能力があがること。次に、仕事につながる可能性があること。そして自己承認欲求が満たされるということです。
まず、情報発信をし続けることでアウトプット能力があがります。アウトプット能力は社会で生きていく上でも必須のスキルになります。どんなに知識だけがあっても、この情報化社会では意味がありません。情報はネットがあればいくらでも調べられるのです。知識だけを持っている人間はどんどん価値がなくなっていくでしょう。大事なのは知識をいかにアウトプットできるかという能力です。
情報発信をし続けることによって、仕事につながる可能性があるという点です。インターネットという無限に広い世界で、ひたすら情報発信をし続けていることで、あなたの才能を必要としてくれる方があなたを見つけてくれるかもしれません。それが仕事につながる可能性もあります。なにもしていなかったら決してそのようなこともないでしょう。
また、情報発信をし続けることによって自己承認欲求が満たされるという点もメリットでしょう。会社などでの仕事は、多くが自分でなくても出来るようなことばかりでしょう。その中では「自分であること」という必要はほとんどありません。
しかし、情報発信をすることによって「自分なりの表現」を思う存分することができます。社会では抑圧されていた自分も、思うままに表現出来るでしょう。そして、そんなあなたを周囲は応援してくれます。そのような過程であなたは、満たされていなかった自己承認欲求が満たされていくでしょう。
3.自分に合う場所を見つけよう
情報発信の場は、ネットの中にもいろいろあります。私もかつて「ホームページ」「日記サイト」「mixi」「ブログ」「twitter」「Facebook」などをいろいろやっていました。そして、それぞれのコミュニティには特色などがあります。自分に合うところで、自分らしい情報発信をするのがいいでしょう。
私はSNSは苦手でした。馴れ合いの感じが強くて、どうも自分の意見を書いたりするにはちょっとふさわしくないような感じです。またtwitterも、文章がすぐに流れていくようなところがどうも馴染めませんでした。ブログが一番自分に合っているように思います。ブログにもアメブロ、はてな、ライブドアブログ、などなどブログサービスによって、ブログの特色や集まっている人たちなどに違いがあります。それらも、自分で色々試してみて、自分に合うサービスを選択しましょう。
まとめ
あなたなりのスタイルで情報発信をし続けよう