来月、資格試験を受ける必要があるのですが全くといっていいほど勉強が出来ていません。どうしよう…と悩んでいても仕方ありません。今回は資格試験の最短勉強方法について書いてみたいと思います。
資格試験の最短勉強スケジュール
- 期日と合格点数を確認する
- 過去問をやる
- 答え合わせをする
- 間違えたところを書き出す
- 2~4を繰り返し全ての過去問を行う
- 過去問の2巡目(2~5の行程を繰り返す)
- 全ての過去問が合格点になるまで繰り返す
1.期日と合格点数を確認する
試験日と、合格点数を確認する。基本中の基本ですが、この基準を確認しておかないと勉強の目標がたてられません。「○日に試験がある。××点以上とれば合格」という目標を脳内にインプットさせます。
2.過去問をやる
目標を確認したらとりあえず過去問をやります。何の予備知識もなくやります。過去問を行うことで現在の自分の実力がわかります。なにがわからないのか、ということがわかります。
3.答え合わせをする
答え合わせをします。自分の点数を確認し目標に何点足りないのかを認識します。
4.間違えたところを書き出す
間違えたところは解説を確認し、どこが間違えたのかをしっかり理解します。「しっかり理解」するためには、ノートに解説文を丸写しするのが早いです。
5.2~4を繰り返し全ての過去問を行う
過去問はだいたい数年分ありますので、2~4の作業を各年度ごとに行っていきます。過去問は直近のものからやっていくとよいと思います。時間がなかった場合などは全部出来ないかもしれませんので、古い問題よりか近い年の問題を行っていた方がいいと思うからです。
6.過去問の2巡目(2~5の行程を繰り返す)
すべて過去問を解き終えたら、2巡目に入ります。つまり同じ問題をもう一度やるのです。一度やっている問題なので、ふつうに考えればすべて答えることが出来るはずです。なので100点をとるつもりでやります。(それでもなかなか覚えていないもので、結構間違えます)
7.全ての過去問が合格点になるまで繰り返す
全ての過去問を合格点になるまで繰り返しましょう。過去門でだいたい合格点を余裕でとれるようになれば、おおよその知識は身についていると考えられますので本番の試験でもまず落ちることはないでしょう。
まとめ
以上、私の資格試験の最短勉強方法を書き出してみました。これからこのスケジュールをもとに勉強を始めていきたいと思います。