【考#26】サラリーマンが不労所得について考えてみる

「ブログだけを書いて暮らしたい」

 

そんな妄想を膨らませながら、ブログ記事を書いているが、現実はそんなに甘くない。だが、実際にブログの広告収入などで暮らしている人もいることも確かだ。

 

ブログで収入を得るというよりも「不労所得」を考えてみれば、もしかしたら好きなことだけをして暮らせるかもしれない。

 

というわけで今回は、働かずに暮らすために必要な「不労所得」について考えてみようと思う。

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不労所得について考えてみる

  1. 不労所得のポイント
  2. 不労所得の種類
  3. 簡単に出来そうな不労所得

 

1.不労所得のポイント

不労所得とは読んで字のごとく「働かずに所得が入ってくる」ということだ。働かずにお金が入ってくるというと「宝くじ」「ギャンブル」などを思い浮かべる人もいるが、それは不労所得とは言いにくい。なぜなら継続性がないからだ。ここで目指す不労所得とは、サラリーマンの給料のように「毎月定期的に」入ってくる収入のことを言う。

 

  • 定期的に収入がある
  • 継続的に収入がある
  • 自らは働かなくてよい

この3点を満たすものを、ここでは「不労所得」と定義したいと思う。

 

2.不労所得の種類

それでは、不労所得の条件を満たす

 ・定期的に収入がある
 ・継続的に収入がある
 ・自らは働かなくてよい

この3点を満たす、不労所得とは具体的にどんなものがあるか考えてみたい。

 

  1. 不動産による家賃収入
  2. アフィリエイトアドセンス
  3. 本や音楽などの著作権印税
  4. 株による配当
  5. 投資信託による資産運用

どれもありきたりではあるが、今のところこれらが思いついた。不労所得のポイントとしては、「自らが働かずに、他人に働いてもらう」というところだ。たとえば、家賃収入であれば、入居者が働いて家賃を納めてくれる。たとえば、本の印税であれば、読者が本を購入してくれる。自分はなにもしなくても、他人がお金を払ってくれるというところがポイントなのだ。

 

だから、そのような「他人が継続的にお金を払ってくれる」仕組みづくりをすれば、不労所得はできそうだ。

 

3.簡単に出来そうな不労所得

結論から言うと、不労所得の仕組みづくりは、どれも簡単には出来ないものばかりだ。「お金」だったり「才能」が必要なものばかりだからだ。

 

しかし、まずは大きな収入でなくても「お小遣い稼ぎ」から始めてみるのが良いだろう。まずは小さな不労所得を生み出すことによって、不労所得の仕組みづくりを体感するのだ。

 

ブログをしているのなら、アフィリエイトアドセンスなどを行ってみる。文章が得意なら電子書籍の出版にチャレンジしてみる。株や投資に興味があるのなら、少額のお金を使って少しずつ始めてみる。


まとめ

働かずして暮らしたいという夢は、果てしなく遠いが、ちょっとしたお小遣いくらいなら今のネット社会においてはそれほど難しくないかもしれない。

 

まずは小さなことからはじめてみよう。